転職をする契機や動機についてのまとめ

転職をするきっかけ

転職を考える動機は人それぞれです。

 

職場の人間関係の問題やいじめがある
ブラック企業に勤めるが故の劣悪な職場環境
会社の社風や人事、給料などに対する不満
今以上のにキャリアアップや年収アップしたい

 

本サイト内の一つのページで相反する事をアドバイスしていることがありますが、それは矛盾ではありません。正しい答えは1つではないからです。

 

数式で例えるならば、

 

パターン1

X+1=0 (X=-1)

 

パターン2

Xの2乗-1=0 (X=1、X=-1)

 

パターン3

Xの2乗=-1 (解なし)

 

答えが1通りしかない場合や、答えが2つ以上ある場合、答えなどない場合があるのです。

 

物事には2面性がある事が多く、その人がおかれている環境や経験、状況によって出せる答えは違うのです。

 

キャリアアップと年収アップを狙う転職

基本的にキャリアアップや年収アップを狙って転職をする際には一貫して守った方が良い法則があります。それは今現在している仕事を辞める際には次の就職先を決めてから辞めるのがベストです。

 

これは辞めた後にいい仕事が見つからなかったり、何社かの採用試験で落ちたりしてしまうと、あせってしまい、今まで勤めていた会社より年収や環境が悪い会社に入ってしまうといったことがあるためです。

 

転職に関しては非常に慎重によく考えて準備していく必要があります。

 

会社に対する不満での転職

世の中に無能な会社や無能な上司は限りなく存在しますし、そういった上司ほど性格が悪かったり自分とは合わなかったりすることもよくある話です。老害、お局といった何のために会社にいるのか理解に苦しむ人種はどこにでもいます。政治家とかはもろにそうですよね。

 

しかし、そう思っていても実はただ単に自身が世間知らずであったり、社会経験が足りななかったりで間違っているのは自分だと後から気づくこともありえることです。

 

老害、お局は大概がその言葉通りで、意味のない年功序列や会社へごますりだけでそこに存在しているのがほとんどです。ただまれに長い経験で仕事自体は出来てノウハウはもっているんだけど、その経験とノウハウにあぐらをかいて、あまりよろしくない態度を取っている場合もあります。

 

ダメな部分は実際ダメではあるんですが、自分が仕事ができるようになったら、自分であればこうはならないけど、その気持ちも理解はできるといった事や、自分が同じ立場になったら楽には見えていたことも、実際は苦労の質が違うといった事もあります。

 

一度は客観的にあの人ってどうなんだろうと考えてみてください。

 

間違った認識で容易に転職を考えると失敗することになります。

 

もし、過酷すぎる就労条件や耐えられないイジメなどによって健康を害すような状況でなければ、最初の2、3年は一つの会社で経験と技術やノウハウを磨くのがよいです。会社にとって新人というのは赤字を出している存在なのです。上司や先輩から教えてもらう時間を使わせていますし、経験が足りないので仕事に対する効率も悪いです。

 

仕事内容にもよるので、ざっくりとした目安ですが、新人が約3年働いて会社にとっての利益がプラスマイナス0になると言われています。そっから先は会社の利益なんでお互い依存することになり、やっと組織の歯車の一つになったといえるでしょう。ですので、会社としては半年や1年で辞められると採用から教育にかけた経費と払った給料などを考えると大きな赤字というわけです。

 

もし1年で最初の会社を辞めるような事があると、社会人としてはあまりにも未熟ですし、次に採用する会社としても根気がなく採用してもまた辞められるといった印象をもたれかねません。

 

自分の仕事に対する給与の不満であっても、自身がその会社以外で働いた時に本当に役に立てるかどうかも冷静に振り返って見つめなおす必要があります。楽な仕事で高級な年収の人もいるわけですが、それは稀なことでそこを目指しても実現には無理がありますし、上ばかり見てもきりがありません。

 

仕事は楽でも、仕事に就くのに試験を通る必要がある公務員を選ばなかったり、通らなかったり、自分の選択で今の仕事に就いているわけです。

 

転職を考える動機が自身の甘えなのか、社会経験が足りないのか、実は不満は自身で解消できるのかなどは第3者の客観的視点も有効になるときがあります。状況を正確に伝える必要がありますが、自分では判断しずらいことも相談で解決できることもあります。

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