適正能力でどういった仕事が向いているかを考える

自分の適性能力は何かを把握する

自分自身にどういった適性があるのかはそうそうわかるものではありません。適性を知るにはネット上などで適性診断テストなどを受けてみて、自分の適性の傾向を知るくらいです。こういった適性診断結果が100%当てはまるわけでもありません。

 

適性能力とは何か

どんな適性があるのか

「単純作業の繰り返し」「ストレス耐性」「数値や計算との向き合う仕事」「人と向き合う仕事」

 

適性能力はその仕事が向いているのか、向いていないかの判断に使える指標です。例えば数学などの数字とのにらめっこを苦に感じるか感じないかなどで、一日中数字とにらめっこしているような税理士をこなせるかどうかが分かります。税理士の場合は免許が必要なので、免許を取れた時点で実務経験がなくても適性がない可能性は少ないです。

 

工場のラインで働く場合には、一日中全く同じ単純作業を続けることになります。作業によって手先の器用さが向いている場合もありますが、それを一日ずっとしかも何年も続けることにあまり疑問をもたずに作業ができるかというのも適性があるかどうかで大きくかわってきます。

 

経験や努力で人は変われる

あまり見知らぬ人と接するのが好きでない人は、人と向きあう仕事は敬遠すると思いますが、適性的なものではなく単なる経験だけの食わず嫌いの可能性もあります。やってみると実は向いていたという事もあり得ます。

 

クレームの電話対応なんかは、なかなか好きな人はいないと思いますが、しっかりしたマニュアルとストレス耐性を持っていれば、周りがどんどんと辞めていくような職場であってもしっかりと業務を遂行していくことは可能です。適性があれば厳しい仕事でもうまくこなしていく事も可能なのです。

 

何事も極めるまでやり遂げれば、周りの人からの見る目が全く変わることがあります。仕事によっては2、3年で人とは全く違った領域に到達することもあれば、10年以上かけてそういった領域に到達できることもあります。コツをつかみそれを継続するや圧倒的な努力でその領域は見えてくる事があります。

 

やる気ではなく適性が裏目になる事例

ごくまれにですが入社後になぜか自分だけ周りと比べて仕事ができない、なぜか自分だけサボっているとか仕事をしていないとか言われ続け職場を辞めることになり、再就職をサポート機関に相談していると、空間認識等が非常に弱いといった結果が分かった例があるそうです。これは本人はもとより、上司、会社なども気づかなかったことだったとのこと。

 

例えば設計なんかの仕事で、数式や計算は人並み以上にできても、特に専門的に調べでもしない限り、空間認識能力が弱いなど、わからない事もあるのです。非常に弱い適性も経験と努力で補えればいいのですが、克服するまでかかる給料という費用や、時間的な問題や人間関係などでその仕事の継続は無理な場合もあるのです。

 

「アスペルガー症候群」や「注意欠陥・多動性障害」といった発達障害や学習障害も存在しており、適性は仕事をするうえで重要なものです。生きるためにする仕事のなかにも、向いている仕事、向いていない仕事、出来る仕事、出来ない仕事が存在するということです。

 

適性については、仕事をはじめるにあたっての重要なとりかかりですが、ある程度は努力や経験で何とかなる事もあります。どうしても適性が合わない事があれば、転職も必要になるということを頭に入れておいてください。就職は人生を決める大きなイベントですが、実際働いてみないとなんとも言えないというギャンブル的要素が含まれています。

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